私が基本情報技術者試験を受ける際に、こうやるといいなと思ったことをまとめます。
CBT試験で使える便利機能
見直しフラグ
旗のマークがついたボタンがあります。それを押すと、問題番号に旗マークがつきます。
後で見直したい問題にフラグをつけておける便利機能です。
マーカーを引く
問題文にマーカーを引くことができます。
気をつけたい部分・重要な部分を目立たせることができるので、おすすめです。
やり方は、目立たせたい部分をクリックしてドラッグします。そうすれば、ペンマークのボタンが出るのでそれをクリックすれば、黄色のマーカーが引けます。文章が長い午後試験には特におすすめですね。
午前試験
難しい問題は後回し
「全然わからない」「解いてたけど詰まった」「解いてたら頭の中がぐちゃぐちゃになってきた」みたいな問題は、後回しにしましょう。
ずっと1つの問題に留まっていると、解けないことへの焦り・苛立ちなどが出てきます。そのような状態で冷静に考え直すことは難しいので、一旦適当に答えを選び、見直しフラグを立てて、次の問題を解きましょう。
そして、全ての問題の解答を全て選択した後で、再度取り組むのがおすすめです。
午後試験
必須問題から解く
必須問題から解くのをおすすめするのは、一番余裕のある状態で取り組みたいからです。
必須問題は配点が高く、問題数も他より多いことが通例です。できるだけ落としたくない問題だからこそ、余裕があり冷静に考えられる状態のうちに解いておきたいです。
解かずに残しておくと、大物を残してしまっている焦りにも繋がるでしょう。
良いコンディションで臨む
どの試験においても当たり前のことですが、午後試験に関しては特に良いコンディションで臨むことが大事です。
なぜなら、問題文が長文で複雑なことが多いため、読み解き、考えることに高い集中力が必要だからです。
問題文を読み飛ばしたり、違う意味で認識したりすると、午後試験では命取りです。
そのようなもったいないミスを減らすためにも、良いコンディションで臨むことが特に大切です。
ごはんに気をつけたり、睡眠をしっかり摂ったり、自分のパフォーマンスが上がるように準備してみてください。
沼にハマり出したら後回し
午前試験と同様ですが、頭がぐちゃぐちゃになってきたり、ハマり出したなと感じたら、一旦別の問題を解きましょう。とりあえず、解答を選んでおいて、後からまた取り組みます。
人によって合う・合わないはあると思いますが、ぜひ参考にしてみてください。