npmライブラリ(ReactのUIライブラリ)作ってみた

制作物/つくってみた

何を作ったの?

React用のスピナーライブラリを作りました。スピナー集のようなものです。

なんで作ったの?

ライブラリを作ってみたかったから!

本当にこの気持ちだけです笑
便利なライブラリを作りたい気持ちはありましたが、どんなにショボくてもいいから作って公開してみることにしました。まずは何事も経験!

感想

予想以上に学べた、というのが正直な感想です。

知識が増えた・理解が深まった

まず、package.jsonに対する知識が増えました。普段の開発ではscript, dependencies, devdependenciesくらいしか意識しないかと思います。
しかし、ライブラリ作成となると他の設定項目も必要になるし、いろんなライブラリのpackage.jsonを見まくったので、package.jsonから情報を得るのがうまくなりました。

また、モジュールシステムに対する理解も深まりました。CommonJS, ES module, UMDなど、それぞれの違いを知った上で、どれをターゲットにしてバンドルするか、など考えざるを得なかったからです。

あと、モジュールシステムに適合させるためにバンドラを触りまくったので、バンドラの理解も深まりました。

OSSコントリビューターへの感謝の気持ちが高まった

ライブラリって作って終わりじゃないんです(当たり前w)。
IT業界って、新しい技術・フレームワークが出たり、既存のものにもバージョンアップが頻繁に行われます。そして、ライブラリが使われ続けるには、そういった技術と互換性を保ち続ける必要があります。また、便利なものほど独自要件があったりしますが、必要とあれば対応せねばなりません。
そういった対応を、仕事としてではなく行っている方々がいると思うと、尊敬の気持ちが止まりませんでした。

今回「ライブラリできたー!公開もできたー!」と思ったら、使用するフレームワークによってはエラー出まくるという事態になったのです>< 勉強になった・・・!

一度やってみると、ライブラリ公開はそんなに難しくないので、今後も良いアイデアや公開したいものがあれば作っていこうと思います🌟

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