【zsh/bash/git】おすすめのエイリアス

Git/Github

zshrc/bashrc, gitconfigに設定するおすすめのエイリアスを紹介します。
エイリアスをうまく使えば、効率アップや、危ないコマンドの回避ができます!

.zshrc (.bashrc)

# git
alias g='git'

# ls系
alias ll='ls -l'
alias la='ls -a'

# cd系
alias ..='cd ..'
alias cddev='cd /Users/xxxx/Development' # 開発用ディレクトリ

# Docker
alias dup='docker-compose up -d'
alias dps='docker-compose ps'
alias ddown='docker-compose down'

.zshrc/.bashrcにエイリアスを登録する方法

zshを使っている方は.zshrc、bashを使っている方は.bashrcを参照してください。

  1. vi ~/.zshrcで.zshrcを開く
  2. iキーを押して入力モードにする
  3. 任意のエイリアスを入力(書き方例:alias g='git'
  4. escキーを押して入力モード解除
  5. :wqと打って保存
  6. source ~/.zshrcを実行して設定内容を反映
  7. 終わり!

.gitconfig

私が.gitconfigに登録しているエイリアスです。
.zshrcに登録したgitエイリアスと合わせて、g stのように使っています。

[alias]
	st = status
	cm = commit
	ad = add
	br = branch
	co = checkout
	pl = pull
	ps = push
	pushf = push --force-with-lease

【補足】push –force-with-lease
強制push。push -fと違いは、ローカルが最新でなければpushが失敗する。
リモートにプッシュしたコミットを後からリベースした時などによく使う。

私はgitのサブコマンドを.gitconfigにまとめてますが、人によっては.gitconfigにエイリアスを登録せずに、.zshrc/.bashrcに登録してます。
自分が使いやすい方にするのがおすすめです!

.gitconfigにエイリアスを登録する方法

コマンドを実行する。下記コマンドは、statusのエイリアスとしてstを設定してます。

git config --global alias.st status

設定確認

git config --list

もしくは

cat ~/.gitconfig

少しでも参考になったら嬉しいです。
普段よく使うコマンドがあれば、そのエイリアスを作ってみましょう!

もしくは、頻繁には使わないコマンドだけど、絶対オプションをつけておいた方がいいものがあれば、事前にエイリアスに登録するのがおすすめです!

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