zshrc/bashrc, gitconfigに設定するおすすめのエイリアスを紹介します。
エイリアスをうまく使えば、効率アップや、危ないコマンドの回避ができます!
.zshrc (.bashrc)
# git
alias g='git'
# ls系
alias ll='ls -l'
alias la='ls -a'
# cd系
alias ..='cd ..'
alias cddev='cd /Users/xxxx/Development' # 開発用ディレクトリ
# Docker
alias dup='docker-compose up -d'
alias dps='docker-compose ps'
alias ddown='docker-compose down'
.zshrc/.bashrcにエイリアスを登録する方法
zshを使っている方は.zshrc、bashを使っている方は.bashrcを参照してください。
vi ~/.zshrc
で.zshrcを開くi
キーを押して入力モードにする- 任意のエイリアスを入力(書き方例:
alias g='git'
) esc
キーを押して入力モード解除:wq
と打って保存source ~/.zshrc
を実行して設定内容を反映- 終わり!
.gitconfig
私が.gitconfigに登録しているエイリアスです。
.zshrcに登録したgitエイリアスと合わせて、g st
のように使っています。
[alias]
st = status
cm = commit
ad = add
br = branch
co = checkout
pl = pull
ps = push
pushf = push --force-with-lease
【補足】push –force-with-lease
強制push。push -fと違いは、ローカルが最新でなければpushが失敗する。
リモートにプッシュしたコミットを後からリベースした時などによく使う。

私はgitのサブコマンドを.gitconfigにまとめてますが、人によっては.gitconfigにエイリアスを登録せずに、.zshrc/.bashrcに登録してます。
自分が使いやすい方にするのがおすすめです!
.gitconfigにエイリアスを登録する方法
コマンドを実行する。下記コマンドは、statusのエイリアスとしてstを設定してます。
git config --global alias.st status
設定確認
git config --list
もしくは
cat ~/.gitconfig
少しでも参考になったら嬉しいです。
普段よく使うコマンドがあれば、そのエイリアスを作ってみましょう!
もしくは、頻繁には使わないコマンドだけど、絶対オプションをつけておいた方がいいものがあれば、事前にエイリアスに登録するのがおすすめです!