【JavaScript】再宣言・再代入とは?

JavaScript

再宣言・再代入とはどういうことかお伝えします。

基本的な内容ですが、理解しておかないと「var, let, const の違い」が判りづらいです。

再宣言・再代入とは

簡単な例を挙げます。

まず、以下のコードは、「 a という変数を宣言して、 a に 1 を代入しています。

var a = 1; // aを宣言、1を代入

さて、次を見てください。

var a = 1; // aを宣言、1を代入
var a = 2; // 再度aを宣言、2を代入
a = a + 1; // 既に a 値は入っているが、改めて a+1 を代入

a を宣言して 1 を代入した後に、「a という変数を var を使って再度宣言して、 a に再度数字を代入しています。

このように、var などを使って同じものを再度宣言することを「再宣言」既に値や文字が入っているものに再度代入することを「再代入」といいます。

※この形ではなくても、for や while を使った繰り返し文でも再代入は繰り返し行われています。

まとめ

再宣言、再代入の意味は掴めましたでしょうか?
実は、宣言の仕方(var, let, const)によって、再宣言・再代入ができるかが変わってきます。
詳しくはこちら → 【JavaScript】var, let, const の違い・使い分け

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