【読書記録/レビュー】JavaScriptエンジニアのためのNode.js入門

読んだ本

フロントエンド開発する中でお世話になっているNode.jsのことを、もっと知りたいと思ったので読みました。(お手頃価格だったのもあり…笑)

書籍名 JavaScriptエンジニアのためのNode.js入門
著者名 天田士郎
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概要

Node.jsのハンズオン中心の本です。内容はシンプルで、ページも約100ページ(Kindle)なので、読みやすいと思います。

  • Node.jsでローカルサーバーを作って基本的なことを実装する
  • Expressを使用して同様のことを実装する

本書のポイント

ハンズオン形式で学べる

基本的なことを押さえられる

突っ込んだところまでは踏み込んでいないので、内容的にはシンプルです。逆に言うと、基本的なところは押さえられます。

こんな人におすすめ!

これからNode.js系バックエンドフレームワークに携わる人

ベースの知識がつかめるので、これから始めるのに取っ付きやすいと思います。

フロントエンド開発に携わっている人

フロント系は特にwebpackなどでローカルサーバーを立ち上げることが多いかと思いますが、そのdev-serverが動いてる仕組みがこれを読むとイメージできます。

この本の内容を身につけたからといって「フロントエンド力が上がる!」という訳ではありません。
しかし、自分達が普段使っているツールがどう動いているか、どんな仕組みなのかを理解することができるので、何かあった時の対応力は上がると思います。

webpack-dev-serverの中身を覗いてみたら、ハンズオンと同じようなコードで作られていたのが分かったので、ちょっとテンション上がりましたw

JavaScriptがある程度わかる人

JavaScriptのコードに対する細かい説明などはないので、JavaScriptを最低限触れる人におすすめです。タイトルにも「JavaScriptエンジニアのための」ってついてるみたいに。

注意すること

サンプルコードに非推奨のものが1、2個あった

大枠を掴むのには問題ありませんが、querystringなど非推奨のものがあったので、一応ご注意ください。

書籍名 JavaScriptエンジニアのためのNode.js入門
著者名 天田士郎
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