Flutterをインストールする
Flutterの公式ページから、SDKをインストールする。
以下の画像で言うと、flutter_macos_2.2.2-stable.zip
ファイル。

zipファイルを解凍し、任意の場所に配置する
zipファイルを解凍すると、以下のようなflutterディレクトリが現れるため、それを任意の場所に配置する。

私はホームディレクトリ直下のdevtoolディレクトリに配置した。配置方法はGUIのドラッグアンドドロップでOK(コマンドでももちろんOK)。

flutterにパスを通す
flutterコマンドをどこでも使用可能にするためにパスを通す。
.bash_profileファイルを開く
$ vi ~/.bash_profile
flutterまでのパスを追記
[pwd]部分は自分がflutterディレクトリを置いた場所の絶対パスを書く。
export PATH="$PATH:[pwd]/flutter/bin"
例えば、/User/user/development
ディレクトリにflutterディレクトリを配置していた場合、記載内容はexport PATH="$PATH:/User/user/development/flutter/bin"
となる。
※ファイルの編集方法: i
キーを押すと編集可能になり、 esc
キーを押すと編集終了、最後に:wq
と打つと保存してファイルを閉じる。
パスを有効にする
以下のコマンドで、.bash_profileに記載したパスを有効にする。
$ source ~/.bash_profile
flutter doctorで状態確認
以下のコマンドを実行すると、flutterの開発に足りない点を教えてくれるので、都度対応。
$ flutter doctor
大体問題があった際は、以下のような感じで、実行するべきコマンドまで教えてくれる。
