【エンジニア転職】直接応募の文章の書き方・文章例

キャリア

一番採用ハードルが低いと言われている直接応募。応募する際のポイントや文章例をまとめました。

※直接応募とは、転職エージェントや転職サイトからではなく、企業ホームページの採用フォームなどから応募することを指しています。

文章のポイント

  • ざっくりと志望動機を書く
  • 実績がざっくり分かるようにする
  • 略歴を記載する
  • 懸念点へのフォロー

志望動機を書くのは、①その企業を理解したうえで応募したこと ②その企業と自分がマッチングしていることを伝えるためです。

懸念点へのフォローは、例えば、企業が提示している要件と自分の経験にミスマッチがある場合に、そのミスマッチへの対応などを先回りで述べておくということです。

応募フォームから応募する場合(履歴書・職務経歴書添付欄なし)

履歴書・職務経歴書を添付する項目がない、応募フォームの場合です。

志望動機・実績・略歴・懸念点へのフォロー(あれば)を記載してます。

○○○○と申します。
【○○エンジニア】を志望し、ご連絡させていただきました。
貴社が大切にされている、~~~~な姿勢に強く共感するとともに、~~な開発に携わることができると考え、貴社を志望致しました。(※志望動機)

■ポートフォリオについて(※実績)
制作物をまとめたポートフォリオサイトのリンクを以下に記載致しますので、ご確認ください。
https://xxxxxxxx

■略歴等(※略歴)
約〇年間不動産会社の営業職として勤務し、独学で○○年○月よりプログラミングを学習しています。直近では、TypeScript・Next.js・Pythonを使用したアプリケーション(https://xxxxxx)を制作しました。

今まで培ってきた○○や○○を活かしながら、今後とも努力してまいりますので、是非一度面接のご機会を頂けますと幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

応募フォームから応募する場合(履歴書・職務経歴書欄あり)

志望動機・略歴・懸念点フォロー(あれば)を記載してます。履歴書・職務経歴書を添付しているので、ポートフォリオや実績の詳しい説明は必要ないかと思いますが、特にアピールしたいものがあれば加えて良いと思います。

○○○○と申します。
貴社は技術を向上し続けるエンジニアに近づける環境であるとともに、「〇〇〇〇〇〇」という理念に強く共感したため、志望致しました。(※志望動機)

約〇年間自社開発企業のアプリケーションエンジニアとして勤務し、業務ではPython・JavaScriptを中心としたアプリケーション開発を行っています。また、昨年〇月よりリードエンジニアを務めています。(※実績&略歴)

PHP・Laravelを実務で使用したことはありませんが、個人開発での使用経験はあります(※懸念点フォロー:応募先のメイン技術がPHP・Laravelの場合)。今まで培ってきた○○や○○を活かしながら、今後とも努力してまいりますので、是非一度面接のご機会を頂けますと幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

メールで応募する場合

志望動機・実績・略歴・懸念点へのフォロー(あれば)を記載してます。メールなので、宛名や署名等も記載必須です。

株式会社○○○○
採用担当者様

お世話になっております。○○○○と申します。
貴社が【○○エンジニア】を募集されていると伺い、ご連絡させていただきました。

○○から○○まで多岐に渡って経験を積むことができ、様々な案件に対応する中でエンジニアとしても成長できると思い、貴社を志望しております。

■ポートフォリオについて
制作物をまとめたポートフォリオサイトのリンクを以下に記載致しますので、ご確認ください。
https://xxxxxxxx

■略歴等
約〇年間受託開発企業のフロントエンドエンジニアとして勤務しています。JavaScript、TypeScript、React、Vue.js等の開発経験があり、バックエンドの知識も多少あります。

今まで培ってきた○○や○○を活かしながら、今後とも努力してまいりますので、是非一度面接のご機会を頂けますと幸いです。
お忙しいところ恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い致します。

○○○○
メールアドレス:xxxx@xxx.com

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